基礎知識
基礎知識
不妊治療を進めるうえで、最も大切なこと
それは、共に歩むパートナー同士が妊娠や不妊についての正しい知識を持ち、お互いの歩幅や気持ちを理解し合うことです。
こうした知識は、いざ当事者になってから慌てるのではなく、若いうちからあらかじめ知っておくことで、将来の選択肢を大きく広げてくれます。
そして同時に、当事者であるお二人だけでなく、周囲の方々や社会全体が温かい理解を持って見守れる環境であることも非常に重要です。
決して一人で抱え込まず、正しい情報と社会の支えを頼りながら、お二人にとっての後悔のない道を一緒に見つけていきましょう。
(こども家庭庁 妊娠・不妊ポータルサイト「ISSHO」へ移動します)
生殖医療を知り、ふたりで考える
不妊治療には、タイミング法や人工授精、体外受精、顕微授精などがあります。保険適用・適用外の治療があり、年齢や回数、治療内容によって条件が異なります。
治療には身体的・精神的・経済的な負担や、仕事との両立の難しさが伴うこともあります。
治療を始めるか・続けるか・休むかなどを二人で話し合うことが大切です。
治療を決める前でも、「千葉県不妊・不育オンライン相談」を利用できます。
妊娠のプロセスと不妊
妊娠に至るまでには、いくつもの過程があります。そのため、からだの状態などによっては、妊娠しにくいこともあります。
妊娠を希望していても、一定期間妊娠に至らない場合は、「不妊症」と診断されることがあります。
月経の状態や年齢、これまでにかかった病気などによっては、早めに医療機関へ相談することが大切です。
不妊は、誰にとっても身近な健康課題です。原因はさまざまで、夫婦どちらか一方だけにあるとは限りません。一人で悩みを抱え込まず、必要に応じてパートナーと一緒に、相談窓口や医療機関へ相談してみましょう。
男性不妊の理解
不妊は女性だけの問題ではありません。男性のみに原因がある場合と男女双方に原因がある場合を合わせると、不妊に悩むカップルの約半数は、男性にも原因があるとされています。また、検査をしても原因が分からない場合があります。
男性不妊には、精子をつくる働きや精子の通り道の状態などが関係し、健康状態や生活習慣、加齢が影響することもあります。男性も当事者として、気になることがあれば自己判断せず、早めに医師などへ相談することが大切です。
不妊の原因・検査・治療
不妊には男女双方にさまざまな要因があり、検査はお互いの体の状態を知るための大切なステップです。
検査結果やご希望に合わせて、医師と相談しながらこれからの歩みを一緒に考えていきましょう。